
プレゼンテーション研修
ビジネスシーンにおいては、様々な場面で、プレゼンテーションをすることが求められます。
営業職であれば、クライアントに商品を購入してもらおうとする時。
採用担当者であれば、学生や候補者に自社をPRして、応募してもらったり、内定受諾を決めてもらったりする時。
管理職・上司、マネージャー・リーダーであれば、部下に方針やビジョンを伝え、賛同して協力してもらう時。
部下の立場ならば、上司や関係者に、提案を許可してもらったり、協力を要請したりする時。
そこで、本研修では、プレゼンテーションを成功させるために必要な、下準備、資料作り、話すテクニック、フレームワークをお伝えします。講師が舞台役者(アマチュアですが)として身に着けた、身体の使い方、声の出し方についても言及します。
プレゼンテーション研修(プログラム案)
1)プレゼンテーションとは
・プレゼンテーションの目的は、相手に動いてもらうこと
・プレゼンテーションをすること自体を目的にしない
2)プレゼンテーション当日を妄想する
・話を聞く人の心理を想像する
・何をどう伝えるかを考える(プレゼンテーションの時間枠を考える)
・一番に伝えたいメッセージ・情報を整理する
3)プレゼンテーションの構成を考える(3つのフレームワークをベースにする)
①ゴールデンサークル理論
②PREP法
③ホール・パート・ホール法
4)スライド資料の作り方
・まずは手書きで始める(最初からパワーポイントで作らない)
・シンプルに情報を整理していく
・作りこみ過ぎない
5)プレゼンテーションにおける伝えるテクニック
・相手のために話す(声の大きさ、声の高さ、話すスピード、滑舌、表情)
・話しながら見せる(所作、立ち居振る舞い、手の動き、姿勢、眼差しの向け方)
・一文は短く区切る(句読点を意識する)
6)実際にプレゼンテーションを実践してみる
※プログラム案は一例です。ご要望や組織・職場のご状況に合わせて、内容を調整します。
※時間についてもご相談ください。最短で1時間~対応が可能です。
※受講者・参加者同士が話し合うワークを取り入れると、より研修の効果が現れます。その場合は2時間以上が望ましいです。