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スライド資料作成研修

スライド作成のポイントと手順を具体的に解説します。伝えたいメッセージを明確にし、相手目線で流れ・ロジックを分かりやすく仕立て、それをスライドの中で表現する方法について紹介します。

また、同じ内容を表現する2パターンの資料をご覧いただき、何が分かりにくさを招いているのか、何が“イケていない”または“ダサい”という印象を与えてしまうのかに気づいていただき、学びを得ていただきます(組織・人によって好き嫌いは分かれます)。

​こんな組織・関係者にオススメです

人事採用担当者・営業担当者・企画立案者だけでなく、様々な職種・立場の方において、スライド資料作成の機会が増えています。例えば、上司や部下に自身の考えをPRする、部署の取り組みを他部署に紹介する、あるいは業務マニュアルを作成する際などにスライド作成スキルが求められます。

 

本研修ではスライド作成のポイントと手順を具体的に解説します。伝えたいメッセージを明確にし、相手目線で流れ・ロジックを分かりやすく仕立て、それをスライドの中で表現する方法について紹介します。また、同じ内容を表現する2パターンの資料をご覧いただき、何が分かりにくさを招いているのか、何が“イケていない”または“ダサい”という印象を与えてしまうのかに気づいていただき、学びを得ていただきます(組織・人によって好き嫌いは分かれます)。

 

 

1日間で実施する際には、実際に業務で作成する資料について、受講者の皆さま同士でアイデアを出し合い、手を動かし合っていただき、成果物としてスライド資料を完成させられるよう、研修を進めていきます。

スライド資料作成研修 (2~6時間)

※プログラムは一案です

※ご要望を踏まえて、カスタマイズ・オーダーメイドいたします

1.相手目線で分かりやすく内容が伝わりやすいスライド資料を作る

【ワーク】これまでに見たスライド資料の内、分かりやすい資料と分かりにくい資料の違い・特徴を洗い出す

(1)日頃から意識のアンテナを立てることが重要

(2)KPT法で自身・他者の作成するスライド資料を分析する

 

2.分かりやすく内容が伝わりやすい資料とは

(1)分かりやすく内容が伝わりやすい資料の条件

  ①伝えたいメッセージが明確

  ②流れが自然で、理解しやすいロジックがある

  ③文章・図解・イメージ図などの表現に工夫がある

  ④メッセージ・流れ・ロジックを邪魔する要素がない

(2)「ん?」と相手が眉間にしわを寄せない資料の作成を目指す ~相手の「うん、いいね」の頷きを促す

 

 

3.スライド資料の原則

(1)いきなりスライド作成のためのアプリケーションを起動しない

(2)まずは「メッセージ」「全体の流れ・ロジック」を考える

(3)アウトラインを書き出す

 【参考】既存のフレームワークを活用し、メッセージ・流れ・ロジックを考える ~PREP法・Whole-Part法

(4)スライド資料の活用シーンを想定する

  ①配布資料と投影資料では使い方が変わる

  ②口頭での補足をするかしないかでスライドに求められる役割が変わる

 

4.スライド資料の作り方

【ワーク】2パターンのスライド資料を見て、何が良いか・悪いかの気づきを洗い出す

(1)読み手目線を意識する

  ①横向きスライドの場合「Z」の動きで人の目は動く

  ②一番大事なことを一番上に書く

  ③詳細・補足情報は箇条書きで書く

(2)図解化する

  ①図解化のメリット 

  ②図解化の例 ~グラフ化、フロー図化、流れ図化、マトリクス化 等

(3)イメージ想起のためにはイラスト・写真を用いる

 

 

5.スライド資料のマナーと配慮

【ワーク】2パターンのスライド資料を見て、何が良いか・悪いかの気づきを洗い出す

(1)表紙を工夫する ~一目見て「内容を見たい!」と思わせるタイトルを工夫する

(2)作成日・作成者情報を記載する

(3)目次・アジェンダを作る ~ページ数の多いスライド資料の場合は全体像を先に見せて配慮を示す

(4)スライド番号・ナンバリングを工夫する ~「あのページ」「そこ」のまごつきをなくす

(5)デザイン・レイアウトで洗練さをPRする

  ①フォント・サイズ・位置を揃える

  ②余白を大切にする

  ③トレンドデザインを意識的に取り入れる

(6)色使いを調整する

  ①色の多用は避ける

  ②色にロジックを持たせる

  ③背景色と文字色のバランス

 

 

6.【総合演習】スライド資料を作成してみる

【ワーク】スライド資料を作成し、互いに分かりやすさ・内容の伝わりやすさをフィードバックし合う

 

 

7.まとめ

お問い合わせ

研修実施や研修企画のご相談につきまして、

ぜひ、お気軽にご連絡ください。

もし具体的に検討されている研修がありましたら、

お問い合わせ内容の枠の中に

①研修テーマ

②受講者情報

③研修実施時期

④研修実施場所(対面かオンラインかも)

⑤ご予算

⑥その他、ご要望やリクエスト

などを記載いただければ幸いです。

​渡辺整

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