オンライン会議・オンライン商談においては、オンラインに合わせたコミュニケーションスキルの発揮が求められます。
オンラインでコミュニケーションを図る際の注意点、心構え、具体的なテクニックについて学びます。
こんな組織・関係者にオススメです
リモートワーク・在宅勤務など多様な働き方が実現する中で、オンラインでのコミュニケーションの機会が増えています。また、遠方にいるメンバーとチームビルディングする機会が生じたり、お客様とのオンラインでの打合せの機会が増えたりとが、オンラインコミュニケーションスキル発揮が求められるビジネスシーンも増えています。
本研修では改めて、オンラインでのコミュニケーションのポイントや留意点・注意点を解説します。カメラ越し・スピーカー越しのコミュニケーションをどう活性化するのかについて、事前準備の必要性、機材操作のポイント、自身の魅せ方の工夫等、多面的にお伝えします。
実際に演習やワーク(ブレイクアウトセッション)を通じて、コミュニケーションスキルを発揮し、練習を重ねていただきます。
※本研修はオンラインでの実施を想定しています。
オンラインコミュニケーション研修(2~3時間)
※プログラムは一案です
※ご要望を踏まえて、カスタマイズ・オーダーメイドいたします
0.はじめに
(1)オンライン会議システムの機能を知る
(2)カメラ機能、マイク機能、リアクション機能、チャット機能を使ってみる
(3)知っておくと便利なツール機能
1.オンラインコミュニケーションについての不安・課題を共有する
【ワーク】オンラインコミュニケーションについての不安・課題を話し合う
(1)まずは慣れることが大事
(2)オンラインコミュニケーションのメリットを理解する
2.オンラインコミュニケーションに参加する前にすべきこと
(1)オンラインで話し合う前に
①自身の画面をセルフモニタリングする
②自身の音声をセルフモニタリングする
(2)オンラインにおけるマナーと相手への配慮
①相手目線で自身の見栄えを確認する
②署名欄を工夫する
(3)オンラインコミュニケーションに参加するタイミング
【参考】オンラインコミュニケーションへの招待の方法
【ワーク】互いに画面の見え方・音声の聞こえ方をフィードバックし合う
3.オンラインコミュニケーションに必要なこと
(1)オンラインコミュニケーションの必要な3つのこと
①カメラをONにする
②笑顔を見せる
③反応・動きを見せる
(2)オンラインで話を聞く際に注意すること
・無表情・無反応は失礼(マナー違反)
(3)オンラインで話す際に留意すること
①時間意識
②カメラ目線(相手目線を意識して伝える
③話し終わった旨をきちんと伝える
【ワーク】テーマについて互いに自己紹介し合う
4.オンラインコミュニケーションを活性化するために
(1)手を使う
①発言する意思を見せる
②数字を見せる
③次に話す人を指名する
④相手に対する称賛を示す
(2)画面共有機能を活用する
①視覚的に見せることでコミュニケーションがスムーズになる
②画面共有する際のポイント
【ワーク】画面共有に挑戦する(画面共有しながら話し合う)
5.まとめ
【ワーク】研修を受けて考えたこと・感じたことを話し合う
お問い合わせ
研修実施や研修企画のご相談につきまして、
ぜひ、お気軽にご連絡ください。
もし具体的に検討されている研修がありましたら、
お問い合わせ内容の枠の中に、
①研修テーマ
②受講者情報
③研修実施時期
④研修実施場所(対面かオンラインかも)
⑤ご予算
⑥その他、ご要望やリクエスト
などを記載いただければ幸いです。
渡辺整