
世の中に何も問題がない組織・職場はありません。よって、あらゆるビジネスパーソンには、その問題に気づき、必要に応じた問題解決に着手することが求められます(問題を黙認し、放置することは良くないことです)。
本研修では、問題解決のステップをかみ砕いて解説し、それぞれのステップに基づきながら研修に参加される皆さまの実際の職場の問題について話し合っていただきます。
プログラム案
1.問題解決力の発揮とは
(1)ビジネスパーソンに求められる問題解決マインドとスキル
(2)問題解決のための7つのステップ
①問題を発見する(問題に気づく)、②問題を特定する(具体化する)
③問題を引き越している原因を多面的に探す、④問題を解決するための策を多数考える
⑤解決策を選定し、周囲に共有する(周囲に問題解決に協力してもらうよう働きかける)
⑥問題が解決されたかを確認する(振り返り、評価する)
(3)問題解決のために必要な「ロジカルシンキング」と「クリティカルシンキング」
2.まずは問題を発見する、問題を特定する(具体化する)…①②
(1)「現状」と「あるべき姿」を比較する
(2)「現状」と「あるべき姿」との間に乖離があれば、問題がある可能性がある
(3)現場での愚痴・不平不満から問題に気づく ~いらっち・もやっちの重要性
(4)問題は「数値化」して「具体化」する ~「現状」を数値化する、「あるべき姿」を数値化する
【ワーク】実際に職場における問題を洗い出す(付箋紙を用いて、グループで問題を可視化する)
3.何故問題が発生しているかを考える(多面的に原因を洗い出す)…③
(1)問題を本質的に捉える ~表層的な問題解決はNG
(2)「なぜ?」とロジカルに、「他には?」「本当に?」とクリティカルに、問題を深く理解する
【ワーク】起きている問題の原因を多面的に洗い出す
4.どうしたら問題を解決・解消できるかを考える…④⑤
(1)多面的に「どうしたらいいか」を考える(何をするか、何をやめるかを決める)
(2)問題が発生しているのは「何かが足りない」または「不要なものが存在している」から
(3)実現可能かつ効果が出るであろう案を採用する
【ワーク】問題解決のための解決策を洗い出す
5.問題解決に着手する(関係者を巻き込み、問題解決を進める)…⑤
(1)新しいことを始める際には事前の根回し・相談・協力要請が必要
(2)PREP法とWhole Part法を活用し、分かりやすく解決策・アイデアを伝える
(3)いつまでに、誰が、何をするかを明確にする
【ワーク】現場で問題解決を実践するための「巻き込み方」を考える
【ワーク】どんな状況を創り出すことができたら、問題が解決できたと評価するのかを決める
6.問題解決が成功したら、それを組織のナレッジにする
(1)問題解決の結果を評価する ~数値化し、「現状」がどう「あるべき姿」に近づいたかを評価する
(2)問題解決が成功した秘訣を振り返り、組織・関係者に労いとともに報告・共有する
7.まとめ