
上司として部下を育てる際、フィードバックが必要不可欠です。「褒める」「叱る」といったフィードバックを通じて、上司の判断軸を伝える他、部下に良い行動については再現性を高めさせ、良くない行動は改めさせることができます。
本研修ではそのフィードバックをよりやりやすくするためのKPT法について理解を深め、活用方法を学びます。KPT法は評価者として評価を伝える際にも活用できます。
こんな組織・関係者にオススメです
KPT法を用いたフィードバック強化研修(2時間)
※プログラムは一案です
※ご要望を踏まえて、カスタマイズ・オーダーメイドいたします
1.部下指導に必要なフィードバック
(1)部下は上司からのフィードバックを求めている
(2)上司として「褒める」「叱る(指摘する)」
(3)大切なのは言語化すること
2.KPT法とは
(1)シンプルで使い勝手の良いフレームワーク「KPT法」
(2)フィードバックは「①整理」「②伝達」の順番が大切
3.KPT法で部下の現状を整理し、フィードバックする
(1)Keepで良い部分を整理する
(2)Problemで改善点・問題点を整理する
(3)Tryで今後どうしてほしいかを整理する
(4)部下にKPT法を用いてフィードバックする
4.タイプ別部下へのフィードバックの使い分け
(1)自己肯定感が高い部下には
(2)自己肯定感が低い部下には
(3)新人などまだ経験が浅い部下には
(4)さらなる成長を促したい部下には
(5)ティーチングとコーチング
5.評価にも活用できるKPT法
(1)KPT法を紹介して部下に自己評価を整理させる
(2)KPT法を基に部下に評価を伝える
【参考①】期初面談でKPT法に基づく期待を伝える
【参考②】期中面談でKPT法に基づく評価を伝える
【参考③】期末面談でKPT法を用いて活動を振り返らせる
6.KPT法を用いて上司としてのフィードバック力を鍛える
(1)部下指導における「成功事例」と「伸びしろ」を自身で整理する
(2)より効果的な部下指導のあり方を模索する
お問い合わせ
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渡辺整