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モダンウォッチ

本研修はタイムマネジメントの基本を解説したうえで、どのように仕事の進め方、時間の使い方を工夫することができるかを、多面的に紹介します。タイムマネジメントの第一ステップは自身の時間の使い方を可視化することです。まずは自身の現状について客観視し、何をどう改善する必要があるかを振り返ります。

​こんな組織・関係者にオススメです

労働力人口が減る(人材確保が難しさを増す)一方で、業務や仕事は多岐にわたり、一人ひとりの負担は増えるばかりです。また、クリーンな働き方が求められる今の時代においては、かつてのように「残業して仕事をこなせば良い」「休み返上して何とかするしかない」といった考え方も好ましくありません。

 

そこで本研修はタイムマネジメントの基本を解説したうえで、どのように仕事の進め方、時間の使い方を工夫することができるかを、多面的に紹介します。タイムマネジメントの第一ステップは自身の時間の使い方を可視化することです。まずは自身の現状について客観視し、何をどう改善する必要があるかを振り返ります。

 

 

自身の時間の使い方を可視化した後は、自身が参加する会議のあり方を見直すこと、仕事の成果物イメージを積極的に明確にすること、職場の“時間泥棒”を特定することなどについても言及し、自身および職場における改善の余地のある要素を考えていただきます。

タイムマネジメント研修(2~6時間)

※プログラムは一案です

※ご要望を踏まえて、カスタマイズ・オーダーメイドいたします

1.タイムマネジメントの基本

(1)タイムマネジメントとは

(2)時間管理とは、仕事の進め方、時間の使い方を工夫すること

【ワーク】現場におけるタイムマネジメントの工夫と課題を共有する

 

 

2.タイムマネジメントの第一ステップは自分の時間の使い方を可視化すること

(1)現状をきちんと見極める・把握する

(2)スケジュールの見える化を徹底する

  ①自身が抱えている仕事の全体像を把握する

  ②それぞれの作業に必要な時間を見積もる

  ③それぞれの工程(予定)をスケジュールで見える化する

(3)自身の時間の使い方のクセを知る ~集中できる時間帯は? モチベーションを高く保つ秘訣は?

(4)新たな仕事が舞い込んだ時は「締切日時」と「着手日時」をスケジュールに明記する

(5)必要に応じて、依頼を断る(締切の延期を打診・相談する)

 

 

3.会議の設定の仕方・会議への参加の仕方を見直す

(1)会議は時間を拘束するもの

(2)会議の目的を明確にする

(3)会議の進め方(時間配分)を事前に明確にする

(4)会議の最後の10分で決めるべきこと ~「誰が」「何を」「いつまでに」するかを明確にする

【参考】発言にかかる時間を短縮するために意識すべきこと

    ~考えながら話さない、PREP法で結論から話す、Whole-Part法で全体像から伝える

 

 

4.仕事の成果物イメージを明確にし共有する

(1)指示を出す際、指示を受ける際は、具体的に成果物イメージを描くことが大事

(2)手戻り・やり直しは時間ロスにつながる

(3)仕事の成果物イメージをQCDRSで明確にする

(4)仕事の成果物イメージを6W3Hで明確にする

(5)完璧・100点を目指さないことも大事

(6)関係者の期待値をコントロールする

 

 

5.仕事の独り占め・背負いすぎを解消する

(1)自身が対応すべき仕事かどうかを判断する

(2)他者に依頼することを前向きに検討する(アウトソース、自動化等を検討する)

(3)チームの業務は属人化せず、標準化を目指す

(4)業務標準化のメリット

(5)業務引継ぎを人材育成につなげる

 

 

6.職場の時間泥棒を特定する

(1)「なんとなく時間が奪われてしまう」を分析する

(2)コミュニケーションを改善する

   ~「結局何が言いたいかが伝わらない報連相」「一度読んでも分からないメール」は時間泥棒

(3)「探しもの」も時間泥棒

   ①資料・データの整理整頓

   ②情報の一元管理の重要性

 

 

7.まとめ

お問い合わせ

研修実施や研修企画のご相談につきまして、

ぜひ、お気軽にご連絡ください。

もし具体的に検討されている研修がありましたら、

お問い合わせ内容の枠の中に

①研修テーマ

②受講者情報

③研修実施時期

④研修実施場所(対面かオンラインかも)

⑤ご予算

⑥その他、ご要望やリクエスト

などを記載いただければ幸いです。

​渡辺整

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