
LGBT+研修
LGBTとはそれぞれ、Lesbian(レズビアン)、Gay(ゲイ)、Bisexual(バイセクシャル)、Transgender(トランスジェンダー)の頭文字を並べた用語で、性的少数派、セクシャルマイノリティのことを指します。LGBT以外にも、XジェンダーやQuestioningといった多様な性の持ち主を総称してLGBT+と呼ぶこともあります。
ダイバーシティ推進が謳われるようになってから、LGBT+について適切な知識を持とう、LGBT+の従業員・社員の活躍を支援しようという動きが生まれました。
本研修では、ゲイであることをオープンにしている講師が、自身の経験エピソードを交えながら、LGBTとは何か、多様な性とは何かを解説し、多様な人材とともにチームを形成するコツやマネジメントの方法についてともに考えます。
LGBT+研修(プログラム案)
1)こんな時、どうする? ~シミュレーションすることが大切
・採用の場でLGBT+であることをカミングアウトされた
・職場で同僚がLGBT+であることをカミングアウトした
2)改めてLGBTとは?
3)SOGI(性的指向と性自認)とは?
4)LGBT+の不安・悩みとは?
5)LGBT+の活躍が組織にもたらすメリット
6)LGBT+のカミングアウトを受け止める ~4つの手順
①冷静に話を聞く
②受け止めたことを伝える(受け入れる必要はない)
③自分に臨むことを尋ねる(確認する)
④アウティングしないことを約束する
7)「性」で評価しない組織を目指す
8)改めてダイバーシティとは
※プログラム案は一例です。ご要望や組織・職場のご状況に合わせて、内容を調整します。
※時間についてもご相談ください。最短で1時間~対応が可能です。
※受講者・参加者同士が話し合うワークを取り入れると、より研修の効果が現れます。その場合は2時間以上が望ましいです。